感染症や花粉症のせいで、毎日のようにマスクを使用している人は少なくないでしょう。
しかし、時期によっては使い捨てマスクが品薄になることもありますよね?
そこで今回は、マスクの代わりになるものを紹介します。
- 厚生労働省の啓発ポスターで紹介されている代用品
- 口コミで「マスクの代わりになる」と紹介されたアイテム
マスクがない場合は身近なもので代用できるので、参考になれば嬉しいです。
目次
マスクがない時の基本対応

厚生労働省のホームページと啓発ポスターを調べたところ、マスクがないときの代替案として紹介されていたのは下記の方法でした。
- 袖や上着の内側で口・鼻を覆う
- ティッシュ・ハンカチで口・鼻を覆う
- 使い捨てマスクがない時はガーゼマスクやタオルを代用品にする
【間違った #咳エチケット をしていませんか?】
咳やくしゃみをするときに、素手でおさえたり、何もしないで、咳やくしゃみをしていませんか? pic.twitter.com/oW6hjD1KS8— 厚生労働省 (@MHLWitter) February 25, 2020
啓発ポスターによると、マスクがない時はティッシュやハンカチなどで口・鼻を覆ってほしいとのこと。
上記の「咳エチケット」に関するツイートでも、そのように記載されていますね。
もしハンカチやティッシュが使えないときは、袖や上着の内側を使っても良いそうです。
また、2020年2月に新型コロナウイルス感染症が流行したときは「ガーゼマスクやタオルが使い捨てマスクの代用になる」という啓発ポスターが制作されました。

【参考】
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マスクの代わりになるもの

SNSを見ると、使い捨てマスクの代わりとして様々なアイテムが紹介されています。
そこでこの章では、口コミで掲載されていた「マスクの代わりになるもの」をまとめました。
- タオル
- バンダナ
- スカーフ
- 不織布
- キッチンペーパー
- シーチング
- マフラー
- ハンカチ
- ティッシュ
- 手ぬぐい
- ネックウォーマー
- マスク用取り換えシート
- 自作のマスクカバー
- 使用済みのマスク(再利用)

2020年2~3月はマスクが品薄だったため、自作の布マスク・マフラー・タオルなど身近なアイテムをマスク代わりにして自衛する人が多かったようですね。

マスク用ゴムとワイヤーの代用品

ハンカチなどで簡易マスクを作る場合、ほとんどの方はマスク用のゴムとワイヤーを持っていないかと思います。
下の記事ではマスク用ゴムとワイヤーの代わりになるものを紹介しているので、手作りする人は参考にしてみてくださいね。
身近にある意外なものが、ゴムやワイヤーの代用になりますよ。
布マスクを洗濯する方法
布マスクは再利用できるものの、ウイルスが付着していないか心配になりますよね?
布マスクは洗剤とハイターを使用すれば洗濯できるので、1日使ったら手入れした方がいいでしょう。
『花王』の推奨するマスクの洗い方は下の記事で紹介しているので、参考にしてみてくださいね。