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乾燥マット(珪藻土バスマット)の代用は?吸水速乾できるのはコレ!

風呂

お風呂から出た時、脱衣所がビショビショになった経験はありませんか?

バスマットを敷いても、吸水性・速乾性が低いものだと足裏の水気が取れないことも。そのため珪藻土で作られた「乾燥マット」が欲しいという人は多いでしょう。

くま
乾燥マットなら、吸水性・速乾性に優れていますよ。

乾燥マットといえば珪藻土(けいそうど)の製品が人気ですが、価格がやや高く洗濯できないのがデメリット。購入したものの手入れが面倒という人も少なくないはずです。

そこで今回は、珪藻土バスマットの代用グッズを紹介します。

数あるバスマットの中から、吸水・速乾に優れた乾燥マットのみをピックアップしました。

珪藻土バスマットとは?メリットは速乾性

珪藻土バスマットのメリット

引用元:https://amzn.to/2TQT8Yx 

珪藻土バスマットの基本情報
  • メリット:吸水速乾・表面がサラサラ・洗濯不要・清潔
  • デメリット:洗濯不可・手入れが必要・冬場は冷たい
  • 値段:1000~10000円

珪藻土バスマットは、足裏の水分をすばやく乾燥できるのが特徴です。

乗った瞬間に表面がサラサラになるので、愛用者がとても多い製品でしょう。珪藻土そのものが吸水速乾性に優れているため、さっぱりとした使用感が好きな人にオススメです。

ただし手入れが面倒で、定期的に”やすり”をかけないと吸収力が落ちます、なので面倒くさがりな人にはオススメしません。

補足
珪藻土には無数の小さな穴が開いています。穴で呼吸できるため、表面を常時乾燥させてカビの繁殖も抑制することができます。

なお、品質によって価格はピンキリ。

安いものは2000円ほどで購入できますが、質が良い物だと1万円くらいします。

吸水量はマイクロファイバーも優秀

珪藻土バスマットは優秀な製品ですが、吸水率でいえばマイクロファイバー(化学繊維)も負けていません。

速乾性については珪藻土が有利ですが、吸水性・速乾性のバランスが良い商品は他にもあるのです。

そこで次の章からは、珪藻土以外で吸水性・速乾性のバランスが良い商品をピックアップしました。

アロマ

乾燥マットの代用①『IKEA』のアルムティエルン

IKEAバスマット

マイクロファイバー製。とても柔らかく、吸水性と速乾性に優れています

ほかのバスルームテキスタイルやバスルームアクセサリーとコーディネートしやすい色が豊富にそろっています

引用元:https://bit.ly/2Mn4K1v

ALMTJÄRN(アルムティエルン)は、家具店『IKEA』が販売するバスマット。

速乾性では珪藻土に劣るものの、マイクロファイバー製なので吸水力が非常に高いです。

生地がやわらかで、毛足が長くふわふわ感が楽しめます。999円とコスパが良いのもメリットでしょう。

くま
乾燥マットの中では、かなり安価です。

 

デメリットは耐久性ですが、値段を考えればコスパは悪くありません。

洗濯してもふわふわ感がしばらく持ちますし、IKEAの製品なので外見がおしゃれです。

乾燥マットの代用②速乾良好シリーズ

『乾度良好』のメリット

オカの『乾度良好シリーズ』も乾燥マットの中では有名でしょう。

「サラッと吸水・カラッと快足」というキャッチフレーズに違わず、ビショビショしないバスマットです。

乾度良好シリーズのメリット
  1. 乾きやすく足元がサラサラ
  2. Ag+(銀イオン)が菌の増殖を抑える
  3. すぐに乾くため手入れがラク

他のバスマットと比較しても、速乾性はかなり優秀。

珪藻土マットのように足裏の水分をすばやく乾かしてくれます。

くま
使用後は3時間ほど干せば乾きますよ。

 

3人くらいなら、連続で使用してもビショビショ感はありません。

裏地がしっかりしていて厚みもあり、口コミも高評価。

発売から25年もたつロングセラーシリーズなだけあり、良い商品ですよ。

『乾度良好』のデメリット

『乾度良好』のデメリットですが、強いて言うならマイクロファイバー製に比べて吸水性がやや低いです。

くま
あと、布製のわりに毛が固いです。

価格と素材

公式サイトによると素材はアクリル100%。独自開発した特殊構造繊維を使用しているとの事。

価格は幅がありますが、ロングセラーの「Dナチュレシリーズ」なら2000円前後で購入できます。

化粧ブラシ

乾燥マットの代用②マイクロファイバー製バスマット

マイクロファイバーは比較的安価

 

珪藻土のマットは2000円前後の商品が多いですが、マイクロファイバー製だと少し安く購入できます。

サイズにもよりますが、1000円以下で質がそこそこ良い商品が多数販売されているので、コストを抑えるならマイクロファイバーを勧めます。

マイクロファイバー製のメリット
  • 圧倒的な吸水力(物にもよるが、基本的に珪藻土より吸水性が高い)
  • 吸水量が多い
  • モコモコ感があり、踏み心地よい
  • すばやく乾くためべた付かない(ただし珪藻土には劣る)
くま
3章で紹介した『IKEA』のバスマットも、マイクロファイバー製ですよ。

吸水性は珪藻土より優秀

マイクロファイバーのメリットは、圧倒的な吸水力。

特に瞬間的な吸水力に優れているため、足元について水分をぐんぐん吸い取ってくれます。

くま
ただし、速乾性は珪藻土のほうが高いイメージです。

山崎産業の「ソフワ」はコスパ◎

マイクロファイバー製でコスパの良いバスマットといえば、『山崎産業』のソフワでしょう。

乾燥スピードはやや遅いものの、マイクロファイバーなので吸水力は文句なし。水分をたっぷり吸い上げてくれます。

 

Amazonでもおすすめ商品(Amazon’s Choice)として人気があり、ランキング系サイトでも上位に紹介されている商品です。

くま
ただし、かなり小さいので注意。

まとめ

タオル

脱衣所にバスマットを敷いても、吸水性の弱いマットだと足裏の水分を吸収しきれません。

特に子供がいる家庭だと「お風呂あがりはいつも床が水浸し」というケースも少なくないでしょう。

くま
乾燥マットが欲しくなりますよね。

 

乾燥マットとなると、人気があるのはやはり珪藻土ですが…

吸水性と速乾性のバランスを考えれば、マイクロファイバー製もかなり優秀です。

珪藻土マットの代用として使えるでしょう。

以下、今回紹介した乾燥マットのおさらいです。

珪藻土マットの代用グッズ
  • 『IKEA』のアルムティエルン
  • 『オカ』の乾度良好シリーズ
  • ソフワなどのマイクロファイバー製品

上記のグッズなら、珪藻土のように吸水速乾性のバランスがよく、お風呂上がりの足元を快適に保てるでしょう。

くま
値段については、どれも珪藻土マット以下です。コスパ重視の人にもおすすめですよ。

 

フワフワした感触が好きな人は、珪藻土よりもマイクロファイバー製が向いているかもしれません。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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