ラッシーとは、ヨーグルトをベースにしたインドの飲み物です。
レモンやはちみつを入れて飲むとサッパリして美味しいので、夏場に飲みたくなりますよね。
とはいえ、家で自作するとなると「ミキサーが無くて作れない」なんてケースもしばしば。
そこで今回は、ミキサーなしのラッシーの作り方を紹介します。

目次
ラッシーは自作できる?

『ラッシー』はカレー屋・居酒屋などで販売されています。特に夏になると、需要が増えるドリンクですよね。
しかし、ネット上でラッシーの作り方を検索するとミキサーを使った作り方ばかりが表示されます。

できればミキサーなしで、簡単な作り方があれば嬉しいものです。
そこで次の章では、ミキサーなしの超簡単なラッシーの作り方を紹介します。
ミキサーなし!簡単ラッシーの作り方
ラッシーの材料
- 牛乳(100㏄)
- 飲むヨーグルト(100㏄)
- レモン(大さじ2)
- はちみつ(大さじ1.5)
なお、上記のレシピには「レモン=大さじ2」と記載していますが、お好みでレモンの量を増やしてもOKです。
熱い日に大さじ2.5くらいのレモンを入れて飲んだところ、酸味は強くなりますが美味しかったです。
ラッシーの作り方
- グラスに牛乳(100㏄)と飲むヨーグルト(100㏄)を入れます
- レモン(大さじ2)とはちみつ(大さじ1.5)を入れます
- しっかり混ぜ合わせれば完成!
これで出来上がりです。
飲むヨーグルトと牛乳がベースなので、ミキサーなしで作れます。料理が下手な人でも失敗せずに作れるでしょう。

上記のレシピは、TBSの人気テレビ番組『ジョブチューン』で紹介されていたラッシーの作り方です。
私はラッシーが好きでいろいろなレシピを試したのですが、上記のレシピが一番作りやすくて味も美味しいと思いました。
そして後ほど説明しますが、レモン入りのラッシーなのでカルシウムが吸収しやすいというメリットもあります。

普通のヨーグルトをつかった作り方

2章では「飲むヨーグルト」を使った作り方を紹介しましたが、普通のプレーンヨーグルトでも代用できます。
その場合の材料はこちら。
- 牛乳(10ml)
- プレーンヨーグルト 無糖(100g)
- レモン(小さじ1)
- はちみつ(大さじ1.5)
作り方は同じで、材料を混ぜ合わせてからグラスに注げば完成です。
おすすめの飲み方
冷やして飲むのがオススメ

牛乳と飲むヨーグルトをしっかり冷やしてから作ると美味しいですよ。

レモンの量を増やしてもOK
酸味が欲しい人は、レモンの量を少し増やしても大丈夫です。
ただしレモンを入れすぎると味のバランスが崩れるため、一度に入れすぎないよう注意。
個人的には、2章のレシピで紹介した配分がちょうどいいと思います。
カルシウム不足にも効果的
今回紹介したレシピは、カルシウム不足の人にもおすすめです。
レモンと牛乳を一緒に摂取するためカルシウムを吸収しやすくなるメリットがあります。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。