『フレックスクッション』は効果的なストレッチに役立つグッズです。
体が硬い人でもストレッチがしやすくなるので、購入を考えている人は多いでしょう。
とはいえ『フレックスクッション』は税込10,780円もします。
値段が高いため「できれば代用品や類似品で済ませたい」という女性もいるでしょう。
そこで今回は、『フレックスクッション』の代わりになるものをピックアップしました。
『フレックスクッション』に近い機能があり、かつ低コストなもののみ紹介しています。
- 『フレックスクッション』と似た効果がある
- 5000円以下で買える
- 開脚ストレッチがしやすい
- 実績・信頼性がある
こだわって選定したので、代用品を探している方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
『フレックスクッション』の効果と価格
『フレックスクッションとは?
『フレックスクッション』はストレッチのための補助クッション。使用すると股関節&骨盤ストレッチがしやすくなるアイテムです。
たとえば開脚する時に『フレックスクッション』を使用すると
- 骨盤の前傾角度:約20°アップ
- 開脚角度:約15°アップ
という効果があり、効果的&ラクにストレッチができます。
体が硬い人には嬉しいアイテムですね。
全国のフィットネスクラブで使用されていて、スポーツ選手にも愛用者がいるようです。
『フレックスクッション』の価格
『フレックスクッション』は便利なアイテムですが、税込10,780円と高いのがデメリット。
そのため、購入をためらう人もいるでしょう。
そこで次の章では、『フレックスクッション』の代用品として使えそうなグッズを紹介します。
数ある健康器具の中から、機能・効果・形状が『フレックスクッション』に近いものをピックアップしました。
開脚ストレッチ・股割り・ふくらはぎのストレッチなどに使える三角クッションです。
価格は3,800円なので、『フレックスクッション』と比較すれば購入のハードルは低めでしょう。
開脚ストレッチ・股割り
Zenフォームの傾斜にヒップを置くことで、体が自然に前傾姿勢となり、無理なく背中を押してもらっているような状態になり、開脚ストレッチ・股割りとても効きます。ふくらはぎのストレッチ
Zenフォームの傾斜に両足を乗せることで、ふくらはぎ(カーフ)やアキレス腱の軽いストレッチができます。引用元:https://item.rakuten.co.jp/fungoal/zanform/
『Zenフォーム』を開脚ストレッチや股割りのときに使うと、背中やひざが伸びやすくなります。
『フレックスクッション』の類似品はいくつかありまが、中でも『Zenフォーム』は形状・効果が似ていますね。
サイズ・傾斜は小さめ
『Zenフォーム』は『フレックスクッション』と似ていますが、もちろん違いもあります。
サイズと傾斜が大きいのは『フレックスクッション』の方です。
『Zenフォーム』はコンパクトで 傾きも小さめなので、体形によっては『Zenフォーム』だと小さく感じるかもしれません。
下に違いをまとめたので、購入するときの参考にしてみてください。
フレックスクッション | Zenフォーム | |
価格 | 10,780円 | 3,800円 |
サイズ | 縦40cm・横40cm・高さ(前)5cm・(後)20cm | 横33cm・縦30cm・高さ9cm |
重さ | 約1.15kg | 215g |
材質 | 合成皮革・ポリエステル生地・ウレタン発泡材等 | EVA樹脂 |
フレックスクッションは高さ20㎝。一方、Zenフォームは高さ9㎝しかありません。傾斜に約2倍の差がありますね。
やはり『フレックスクッション』は高価なだけあり、性能も良いのでしょう。
前傾のしやすさは『フレックスクッション』が上回っています。
なので購入時は、コスパと性能どっちをとるかで買い分けた方が良さそうですね。
代用品②開脚クッション
次に紹介するのは『開脚クッション』。
こちらも股関節のストレッチをサポートしてくれる三角クッションで、開脚しやすいくびれ形状になっています。
価格は2,178円なので、先ほど紹介した『Zenフォーム』よりもさらに安価です。
「開脚クッション」は、傾斜が付いているので、座るだけで骨盤の前傾が補助されて背筋がぴんとして、膝がまっすぐと伸びやすくなります。
また自分の力で楽に前に倒れることができ、不要な部分に力が入り過ぎないので、効果的に股関節をストレッチできます。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/cogit/092590/
『開脚クッション』は、バレエスクールの先生が監修した商品です。プロがおすすめする商品なので、安心して使えますね。
そして気になるサイズ比較ですが…
サイズと傾斜は、やはり『フレックスクッション』の方が大きいです。
フレックスクッション | 開脚クッション | |
価格 | 10,780円 | 2,178円 |
サイズ | 縦40cm・横40cm・高さ(前)5cm・(後)20cm | 28×40×12cm |
重さ | 約1.15kg | ー |
材質 | 合成皮革・ポリエステル生地・ウレタン発泡材等 | ポリエステル・ウレタンフォーム・ポリエチレン |
横幅が28㎝しかないので、お尻が大きめの人だと小さく感じるかもしれません。
まとめ|フレックスクッションの代わりになるもの
『フレックスクッション』の代用品・類似品はいくつか販売されています。
この記事で紹介した『Zenフォーム』と『開脚クッション』の価格や特徴をまとめたので、購入する人は参考にしてみてくださいね。
- Zenフォーム
価格は3,800円。開脚ストレッチ・股割りなどのストレッチはもちろん、瞑想にも使えます。雑誌『anan』でも紹介されました。ただし『フレックスクッション』に比べるとサイズ・傾斜は小さいので注意。
- 開脚クッション
価格は2,178円 。バレエの先生が監修したグッズで、開脚しやすいくびれ形状です。こちらも『フレックスクッション』に比べるとサイズ・傾斜は小さめ。
どちらも開脚ストレッチのサポートをしてくれるグッズなので、『フレックスクッション』の代用になるかと思います。
価格もそれほど高くないので、代用品として購入しやすいでしょう。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。